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エジプト革命成功 胡錦涛は?

2011年02月16日

【新唐人2011年2月17日付ニュース】2月11日、18日間に及んだエジプト市民の抗議は、30年のムバラク独裁政権に終止符を打ちました。中国とエジプトはどちらも戦略的要地で古代文明を誇る国。エジプトが民主と自由を勝ち取った今、中国の胡錦涛主席は何を考えているのでしょうか。

 
カイロの広場で革命を見守ったニューヨークタイムズの記者、クリストフNicholas Kristof)さん。1989年6月、彼は北京の天安門広場にいました。チュニスの革命後エジプト市民が街頭に出る前、クリストフさんはフェイスブックに、“次のチュニスはどこなのか”と記しました。多くの答えは“エジプト”。エジプト革命成功後、クリストフさんは“今、中国の胡錦涛は何を考えているのか”と記しています。
 
2月11日、エジプトのスレイマン副大統領がムバラク大統領の辞職を発表。全権が軍最高評議会へ委譲されました。この知らせに、エジプトは国中が歓喜に沸きました。
 
RFIジャーナリスト 呉葆璋氏:「エジプト人民の17日間の抗争は歴史に刻まれるでしょう」
 
まもなく、西側諸国の指導者から、次々と支持の声明が発表されました。
 
オバマ大統領:「エジプト人民が発した声が伝わり、これからエジプトは変わります」
 
その前日、ムバラク大統領はテレビ演説で、退陣を頑なに拒否し、いかなる外国勢力にも屈しないと発表したばかりでした。それでも市民らは動揺せず、独裁者の退陣を粘り強く求めました。西側諸国のメディアも現場で独裁者を非難しました。
 
一方、中国大陸では、当局によってエジプトの情報が封鎖され、国営メディアは“外国勢力の干渉で暴動が起きた”と報道。
 
FRIジャーナリスト葆璋氏:「ムバラクと中共当局には永遠に分からないでしょうが、この革命は外国の指図によるものではなく、独裁政権下の民衆の長年の怒りと苦しみの爆発なのです」
 
米国在住の人権活動家で、天安門事件の学生リーダー、唐さんは革命の勝利を予測していました。
 
在米人権活動家 唐柏橋氏:「エジプトは我々に演習をしてくれました。エジプトの状況は中国と酷似し、米国と密接な関係があり。中東の最大国、古代文明の国でもあり、人口も約1億。エジプト革命が成功したのに中国が不可能な理由はありません」
 
新唐人テレビがお送りしました。
 

 

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